ふたりとろける時間
足裏のはみ毛とピンクの肉球と、 足にはさんだキャラメル色のしっぽ。 ピノくんはとっても気持ちよさそうに目を閉じてます。 ちょっとだけおでこをモミモミしてもらったら、 ますます気持ちよさそうな顔になります。 そんなピノくんの向こうのぼくは、めずらしくツチノコスタイルで寝そべります。 夢の中と現実を行ったり来たり、とっても曖昧な時間。 お母様の大きな手に寄りそうようにスリスリ。 人肌の温度が気持ちいい手の枕。 ぼくのまぶたは重くなってとろけてゆきます。 ピノくんも横長の寝顔で、ふたりとも心地よい天国のような時間を過ごすのでした。 テレビを消して 心揺さぶられるような大きな事件があると不安になってテレビにかじりつきになる方が多いかと思いますが、そういう時こそテレビを消したほうがいいと思います。もちろん情報収集は大切ですけれど、それによって気分が落ち込んだりするよう
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